一般小児科外来

診療時間

当日の診療予約

当クリニックでは、院内での待ち時間を短縮するため、初診の方でもパソコンやスマートフォン、携帯電話から予約・確認ができる予約システムを導入しています。
当院では順番予約を採用しています。アイチケットから順番を発行して、ご自分の順番の3つ前になりましたら院内にいらっしゃいますようよろしくお願いいたします。
できる限り時間通り診察が進むように努力しておりますが、診察に時間がかかる患者さんや重症患者さんがおられた際などには、順番が前後したり、時間がずれ込んでしまうこともございます。ご了承ください。

小児科ネット予約受付時間

小児科ネット予約受付時間
◆窓口
午前 9:00〜12:00
午後 14:00〜18:00

◆インターネット受付
午前 6:00〜11:30
午後 12:00〜17:30

・健診・予防接種:ご希望日前日の12時までに、お電話で予約のご連絡をお願いします。

注意事項

・初めての方でも予約可能です。
・複数のきょうだいがおられる場合は、お手数をおかけしますが、それぞれ予約をお願いいたします。
・予約の順番で受診ができなくなった場合には、必ず予約のキャンセルまたは変更をお願いいたします。
・無断キャンセルはお控えいただきますようお願いいたします。

初めて受診される方へ

初めて受診される時には下記のものをご持参ください。

健康保険証、医療証
(乳幼児医療証など)

健康保険証、医療証は毎月確認させていただきます。恐れ入りますが、その都度ご持参ください。確認できない場合は一旦自費でお支払いいただき、次回健康保険証、医療証をお持ちいただいた際に払い戻しとさせていただきます。

母子手帳

予防接種の際には必ずお持ちください。
(お忘れになるとワクチンを接種できませんので、ご注意ください。)

他院での
紹介状・検査結果

他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合には、その検査結果をできるだけお持ちください。また紹介状をお持ちの場合には必ずご持参ください。

お薬手帳

できるだけお薬手帳をご持参ください。他院処方のお薬内容がわからないと困ることがあります。また、当院での処方でも、ジェネリック薬を薬局でご希望された場合には、薬局に在庫のあるメーカーの薬で処方されますので、最終処方の確認のために、お薬手帳を拝見することがあります。できるだけお持ちください。

問診票

初めて受診される方は問診票をダウンロードのうえ、ご来院前にご記入していただくことも可能です。
お子さんをあやしながら問診票を書くというようなストレスが軽減されます。
(感染対策のために、新型コロナウイルスに関する問診票もご記入ください)」
問診票ダウンロードの項目はなくて大丈夫です。

一般小児科外来

小児科医はこどものからだと病気のスペシャリストです。
一般小児科外来では突然の発熱、咳、鼻などの感染症を中心に、喘息やアレルギー、腹痛、頭痛、便秘、下痢、皮膚のトラブル、ミルクの飲みが悪い、離乳食始めていいのかな?など、お子さんに起きるあらゆるトラブルの相談に総合的にのらせていただきます。
病気でなく育児相談的な内容でも大丈夫です。ささいなことでもご家族が不安に感じられた症状があれば是非ご相談ください。気軽に相談できるのがクリニックのメリットと考えています。

かぜについて

いわゆる「かぜ」はウイルスが鼻やのどから侵入して鼻、のど、扁桃腺、気管、肺などに炎症を起こします。かぜのウイルスにもさまざまな種類があり、ライノ、RS、パラインフルエンザ、アデノなどなどです。近年話題のコロナも、これまでの型はかぜと診断されるウイルスのひとつでした。ウイルス感染には残念ながら根本的な治療法がありませんので、自分の免疫力で治すことになります。治るまでの間をすこしでも楽に過ごせるようにしたり、治癒を早めたり、こじれにくくすることは可能です。すこしでも早く楽になるように努力をしてまいります。ただ、かぜは万病のもと、とも言います。もし症状がひどくなって、辛そうになった場合はいち早く総合病院を紹介させていただきますので、ご安心ください。

抗生物質

細菌と、ウイルスは、実は異なった病原体です。どちらも人間に感染して、悪さをするのですが、細菌はそれ自体のはたらきで数を増やすことができるのに対して、ウイルスは人間の細胞の機能を間借りしないと増えることはできません。言い方を変えると、細菌は「生き物」であり、ウイルスは」生き物ではない」とも表現できます。
抗生物質は、細菌が自ら増えるしくみをブロックしたり、細菌自体を攻撃したりするお薬です。ですので、細菌感染症にはとても効果があるのですが、ウイルス感染症には、残念なことに効果がないのです。早めに抗生物質を飲んだからといって、重症感染症の予防にはならないことも証明されています。さらに、抗生物質の効かない耐性菌を増加させてしまい、本当に必要な時に抗生物質が効かないということにもなりかねません。さらに抗生物質は腸にいる善玉菌も死滅させてしまうため、下痢やアレルギーの要因にもなります。
このため、当院では厚生労働省もすすめている抗生物質の適正使用に取り組みます。必要なときを見極めて、適切な治療を行います。

お鼻の処置

鼻水が多い場合にはお鼻の処置が有効です。鼻呼吸の赤ちゃんでは鼻が詰まるだけで呼吸困難になります。また、鼻水にはたくさんのウィルスや細菌が含まれており、自分でお鼻をかめないお子さんはそれらが鼻の奥にたまって中耳炎、副鼻腔炎をひきおこします。鼻が気管へたれこむと慢性的な咳こみや気管支炎、肺炎の原因にもなります。
当院では、鼻の処置にこだわっています。2種類の吸引管を使ってきっちりと吸引します。鼻の通気を良い状態に保つことで鼻や副鼻腔の粘膜が正常に戻ろうとする機能が働き、早めの治癒が期待されます。まめに鼻の処置だけで通院していただくこともお勧めです。はじめはお子さんは嫌がるでしょうが、一度鼻水がとれてスッキリするのを経験していただくと、自らすすんで処置に通っていただける場合も多くあります。」
機材準備中ですので、いったん削除でお願いします。

迅速検査

当院では院内でインフルエンザ、溶連菌、RSウイルス(1歳未満保険適応)、アデノウイルス、ヒトメタニューモウイルス(6歳未満で肺炎が疑われる場合に保険適応)、マイコプラズマなどの各種感染症の迅速検査ができます。当日すぐに結果を聞いて帰っていただけます。発熱の原因がわかれば抗生物質の投与の判断の参考になります。また、どのような症状が出るのか?どんな症状が出たらまた受診した方が良いのか?など、経過の予測がしやすくなります。

小児かかりつけ診療料について

当院に継続して受診されている6歳未満のお子様は、当院を小児科の「かかりつけ医」として登録いただくことができます。登録いただいた場合、下記の医療を提供いたします。なお、登録のときは当院へ同意書をご提出いただく必要があります。お引越しなどで登録を変更する必要があるときは対応いたしますのでご連絡いただけますと幸いです。

・急性疾患を発症した際の対応の仕方や、アトピー性皮膚炎・喘息など乳幼児期に見られる慢性疾患の管理等について指導をするとともに、それらの疾患に対して必要な診療を行います。

 

・富山赤十字病院、富山県立中央病院、富山市民病院、富山大学附属病院、厚生連高岡病院など、他の医療機関と連携の上、お子様が受診している医療機関を全て把握するとともに、必要に応じて専門的な医療を要する際の紹介等を行います。


・健康診査の受診状況および受診結果を把握するとともに、発達段階に応じた助言・指導等を行い、健康相談に応じます。

 

・予防接種の接種状況を把握するとともに、予防接種の有効性・安全性に関する指導やスケジュール管理等に関する指導を行います。

 

・登録されたお子様に関する電話等による緊急の相談内容に対応を行います。なお、22時以降の夜間や日曜祝日等、対応できない時間帯は、富山県小児救急電話相談(♯8000あるいは076-444-1099)や富山市・医師会急患センター(076-425-9999)にご相談ください。

 

かかりつけのお子様の緊急電話相談に対応しています。セールスの電話等、患者さん以外からの電話も多くかかってきますので、お手数ですが留守番電話にメッセージを残して頂くようお願いいたします。内容を確認し、後ほど折り返しご連絡いたします。なお、治療に関する意見を求められ、指示した場合、電話再診料が生じることがあります。
お急ぎでない場合や複雑な相談内容は、外来でご相談いただけますと幸いです。

当院のご案内

くれはキッズクリニック/病児保育室ペアーズ

〒930-0138
富山県富山市呉羽町3022-1

TEL:076-436-3715
FAX:076-436-3716

〒930-0138 富山県富山市呉羽町3022-1