4月からの変更点

4月からの変更点

こんばんは。富山県富山市の小児科診療所、くれはキッズクリニックの草開です。
4月で開院から1年が経ちます。コロナ対応に多くの時間を割きましたが、通常の診療や病児保育でなんとか地域のお役にたてたのではないかと思っております。

さて、4月1日からの変更点が4つあります。

まずは、子ども医療費助成が県内どこでも使用できるようになります。これに伴い、射水の方など、富山市以外にお住まいの方も自己負担なく当院をご利用いただけます。

次に、病児保育室のお会計を、朝のお預かり時に保育室でさせていただきます。現金もしくは子育て応援券でのお支払いになりますので、ご協力いただけますと幸いです。

第3に、富山県の警戒レベルがステージ1になります。これに伴い、現在は一律で行っている病児保育室利用時の新型コロナ検査を、疑わしくないお子さんには不要といたします。とはいっても、コロナの症状は熱、せき、鼻水、嘔吐、下痢、頭痛、関節痛などさまざまであり、二類相当の扱いが変わらなければ病気の発症時に一度は検査をしておかれることが早期発見のためには望ましいかとは存じます。当院を受診いただいた場合には、適切に対応いたしますのでご安心ください。

最後に、学校医のお仕事をいただきましたため、水曜午後に検診に行く日があります。
4月13日、5月11日、5月18日、5月25日、6月1日、6月8日、6月29日は午後休診となります。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
病児保育室は終日利用可能ですのでご安心ください。

コロナワクチンも皆さんある程度接種されたようで、予約の空きが目立ってきました。
感染者数は下げ止まっているようであり、感染者数を減らすことを目的にするのはそろそろ難しくなっているようです。
医療は社会活動を妨げるものではないはずなので、良い落としどころを見つけていくことが望ましいですね。