医療情報

こんばんは。くれはキッズクリニックの草開です。 11月9日を一区切りとして、富山市の新型コロナワクチン接種が縮小されます。 しかし、11月以降に12歳になる方や、体調不良などで接種できなかった方にも、接種枠が各々の医療機関で設けられておりますのでご安心ください。 当院の予定は、12月18日、1月8日、1月29日、2月19日、3月12日としています。 (2022/1/5修正 3回目接種の影響で、2月以降のモデルナワクチンとファイザーワクチンの納入時期が不明な状態です。申し訳ありませんが、新規の初回接種は1月29日ぶんまで確定させていただき、2月以降は改めて日程を調整いたします。) いずれも土曜日の正午から午後1時までを予定しています。 接種をご希望の方は、富山市コールセンター(076-411-9065)にお電話くださいますようよろしくお願いいたします。...

こんにちは。富山市呉羽町で新型コロナワクチン接種も行っております、くれはキッズクリニックの草開です。 富山市のワクチン接種について、規模が縮小される予定ということがわかりました。 富山市公式サイト(https://city.toyama-vaccination.jp/1045/)によると、11月9日が1回目接種の最終日です。 厚生労働省のサイト(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html)によると、接種を受けられるのは令和4年2月末までとなっていますが、1回目のことなのか、2回目なのか、ブースターとしての3回目も含むのかという問題もあり2月でワクチン接種を終了するとはさすがに考えられません。 とはいえ、11月9日以降は接種できる施設が少なくなる可能性が高いため、まだ接種を迷っておられる方はお早めにご予約ください。 また、3回目接種についても気になるところかと思います。現在、当院では医療従事者に対する3回目接種希望を確認されているところです。 副反応の痛みや倦怠感がけっこう強かったので、正直3回目を打つことへの抵抗感はあるのですが、接種するメリットがあるかどうかを冷静に考えなくてはなりません。 まず、諸外国での状況はどうでしょうか。 アメリカの疾病予防管理センター(https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/booster-shot.html)や、イギリス国民保健サービス(https://www.nhs.uk/conditions/coronavirus-covid-19/coronavirus-vaccination/coronavirus-booster-vaccine/)では、高齢者(アメリカでは65歳以上、イギリスでは50歳以上)や、持病のある人、感染リスクの高い人(医療、教育、保育、介護等)への接種が進められていました。 ただ、世界保健機関は3回目接種を行うよりも、途上国への接種を優先するように呼び掛けています(https://www.bbc.com/japanese/58086799)。 では、日本ではどうかというと、厚生労働省の新型コロナワクチンQ&A(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/)にブースター接種について記載はありませんし、お薬の添付文書も3回目接種については書かれていません。このままでは、3回目接種は適応外使用となり、強い副反応が出た際の補償が受けられるか定かではありません。 医学的にはどうかというと、イスラエルのデータ(https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2114255)ではブースター接種で60歳以上の新型コロナ感染が11.3分の1に、重症化が19.5分の1になるとのことでした。高齢者への有効性は十分あります。 若い世代では、これもイスラエルですが(https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.10.07.21264626v1.full.pdf+html)16-29歳、30代、40代、50代と各世代にわたって感染リスクの低下が示されていました。このデータは査読前であり、正式な論文として発表されているわけではないので、解釈には注意が必要ではありますが、十分な有効性はありそうです。 おそらくこれから3回目の新型コロナワクチン接種が行われることになる可能性が高そうです。 私も含めて筋肉痛や倦怠感がつらかった方だとなかなか気乗りしないかと思いますが、健康状態や職場の環境から接種が求められる人は、今後の動向をみながら3回目を乗り切りましょう・・・。...

こんにちは。富山市呉羽町の小児科医院、くれはキッズクリニックの草開です。 2021/22シーズンのインフルエンザワクチン予約を承っております。 接種は10月18日からです。 接種時間帯は下記のように区切らせていただいております。 平日は10時-10時45分、15時-15時45分、17時-17時45分 土曜日は10時-11時45分 接種費用は1回3000円(税込み)です。 なお、今年はワクチンの供給量がとても少ないようで、現在のところ当院受診歴のある方を優先して、お電話(076-436-3715)でのご予約を承っております。 何卒ご了承くださいますと幸いです。 富山県の未就学児は10月1日から、富山市の小学生、中学生は11月1日から助成が始まります。 インフルエンザ自体が流行するかどうかはなんともいえないところです。 厚生労働省の発生状況報告(https://www.mhlw.go.jp/content/000840817.pdf)では、ここ1週間で愛知、三重、兵庫、宮崎で計5名のインフルエンザ患者さんがでており、これは昨年同期よりも少ない発生件数です。 このまま手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスを続けていれば流行するリスクは低いのではないかと思うのですが、ワクチン・検査パッケージの導入が検討されており、行動制限解除に舵を切っていきそうですね。 そうなると、学校や保育園、幼稚園でお子さんのインフルエンザが流行する可能性は出てきます。 当院スタッフも現時点ではインフルエンザワクチンは接種しておりませんが、全国の流行状況や行動制限解除の時期を見ながら流行を予測し、それに備える形でワクチン接種を行っていければと考えています。 インフルエンザワクチンの接種をご希望の方は、当院までお電話ください。 問診票も事前にダウンロードして記載いただけますとスムーズです。ご活用ください。 インフルエンザ予防接種予診票...

こんにちは。くれはキッズクリニックの草開です。 本日、5歳から11歳までのお子さんに対してもファイザー社製の新型コロナワクチンが有効であるというニュースが報じられました(https://news.yahoo.co.jp/articles/225ef3610768564105ad8d2fe69172fbcb070547)。 そこで、ファイザー社のプレスリリースを確認し、これから検討すべきポイントについてまとめました。 現時点で明快な答えがある内容ではありませんので、皆さんの考えるきっかけになればと思います。 まず、ファイザー社のホームページ(https://www.pfizer.com/news/press-release/press-release-detail/pfizer-and-biontech-announce-positive-topline-results)の概要です。 生後6カ月から11歳までの小児を対象とした第2/3相試験のデータをまとめた中で、5歳から11歳の2,268人について述べています。 5歳から11歳のお子さんは、新型コロナワクチンを10μgで2回の接種を受けました。 この試験では、新型コロナウイルスの中和抗体の幾何平均抗体価(GMT)が1,197.6(95%信頼区間[CI],1106.1,1296.6)となり、2回目の投与から1カ月後に強い免疫反応が認められました。 これは、今回の解析で対照群とした、30μgを2回接種した16~25歳の参加者のGMT 1146.5(95%CI:1045.5,1257.2)と比較しても見劣りしませんでした。さらに、新型コロナワクチンの忍容性は良好で、副反応も16歳から25歳の参加者で観察されたものと概ね同等と報告されています。 要するに、子どもに少ない量のワクチンを接種して、大人と同じくらいの抗体ができたということですね。 ただ、発症率や、入院率、死亡率、ワクチンの副反応がどれくらい出たかについては記載はありません。 これらの医学的な裏付けは、内容をしっかり確認された上でこれから論文が出てくるかと思いますので、この報道のみでお子さんへのワクチン接種をするべきとは結論付けられませんのでご注意ください。 重要な点は、子どもたちにこのワクチンを打つべきか、そうでないかですね。 ファイザー社はこの冬にもアメリカで5歳から11歳までのお子さんへのワクチン接種を可能にし、2-5歳や生後半年から2歳までの試験結果も今年の冬には明らかにする予定としています。 ただ、11歳未満のお子さんについても、ワクチンを接種して新型コロナウイルスから守るべきなのでしょうか。 自然感染のリスクと、ワクチンのリスクを天秤にかけて、保護者として納得できる判断をしたいですね。 判断材料の一つとして、アメリカでの週間の年齢別死亡数グラフ(https://www.cdc.gov/nchs/nvss/vsrr/covid_weekly/index.htm)をお示しします。 子どもの死亡数はけた違いに少ないことがわかります。 もちろん、Long COVIDといった後遺症が長引く場合も報告されていますので、死亡数だけで打つ必要が乏しいとも言い切れませんが、アメリカではこのような状況を踏まえたうえで、ワクチン接種が進んでゆくことと思われます。 なので、日本の11歳未満のお子さんたちに新型コロナワクチン接種を行った方が良いかどうかは海外での結果を待ってで良いのではないでしょうか。 ファイザー社の治験の参加人数も、2268人ではやや少なく、稀な副反応が今後見つかってくる可能性も否めません。 大切なことは、社会としてこどものコロナウイルス感染をどう捉えるかということでしょう。高齢者のワクチン接種が十分すすんできたので、そろそろ普通に給食食べて、歌を歌って、密になって遊んでも大丈夫と言ってあげたいですね・・・。...

くれはキッズクリニックです。 富山市の新型コロナワクチン接種についての情報です。 多数のご要望にお応えし、土日の未成年接種枠を少しだけ設けることができました。 土曜日(9/18,9/25,10/2,10/30,11/6)は午後1時30分から45分までと、1時45分から2時まで 日曜日(9/19,9/26,10/3,10/31,11/7)は午前9時30分から45分までと、9時45分から10時までです。 当院はファイザー社製のワクチンを使用しておりますので、ぴったり3週間後の同じ時間帯が自動的に2回目のワクチン接種日となります。 ご自身で2回目のご予約を取られる必要はございません。こちらでご用意いたします。 わずかな枠しかございませんが、休日の接種をご希望の小学生、中学生、高校生、高専生などの方は、富山市公式サイト(https://city.toyama-vaccination.jp/reserve/)からお早めにご予約をお願いいたします。...

おはようございます。富山市呉羽町の小児科、くれはキッズクリニックの草開です。 先日お伝えしたとおり、学生向けの夕方コロナワクチン接種枠を追加しました。 平日月・火・水・金曜日の夕方4時から5時半までの受付です。 富山市公式サイト(https://city.toyama-vaccination.jp/reserve/)や、コールセンター(076-411-9065)からご予約をお願いいたします。 くれはキッズクリニックで検索いただくと【小・中・高校生専用】といった表記があるものと、ないものがあるかと思いますが、学生の方は専用枠でのお申込みも、一般枠でのお申込みも両方承っておりますので、ご都合が良い方でご予約をお願いいたします。 熱や倦怠感、筋肉痛などの副反応が出る可能性がありますので、解熱鎮痛剤のご用意もございます。ご希望の方は受付でお申し出ください。 また、接種後に体調不良が万が一持続する場合にも、責任をもって適切に診療いたしますので安心していつでもご相談ください。 予診票は事前に記載していただけますと、スムーズに接種が可能です。ぜひご協力をよろしくお願い申し上げます。  ...

中学生、高校生の新型コロナワクチン接種券が9月7日から配布されます。接種を迷われている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 以前の記事でもお伝えした通り、新型コロナワクチンの予防効果は目を見張るものがあります。 感染者の年齢層が若年化している(=ワクチン接種を済ませた年代は、発症しにくくなっている)今、希望される方はなるべく早くワクチンを受けられる環境が重要です。   ひとつ注意点がございます。 現時点では、新型コロナワクチンは接種前後2週間、他の予防接種をすることができません。当院で使用しているファイザー社製のワクチンは、1回目と2回目の接種間隔が3週間なので、新型コロナワクチンを接種した場合には7週間別の予防接種ができなくなります。 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)はコロナワクチンとインフルエンザの同時接種を可能としていますが(https://www.cdc.gov/flu/season/faq-flu-season-2021-2022.htm)、厚生労働省は同時接種をできないとしています(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0037.html)。副反応が出た際に、コロナワクチンが原因なのか、他のワクチンが原因なのかわからなくなることを防ぐための対応ですね。 ファイザー社製のワクチンの市販後調査は終了しているので、もしかしたら今後同時接種が可能になるかもしれませんが、現状のところ下の図のような注意が必要となります。   ややこしいですし、前回の記事(https://kureha-kids-clinic.jp/2021/08/31/announcement_flu_vaccine/)でお知らせしたとおり、小学生・中学生のインフルエンザの助成は11月からになります。コロナワクチンをご希望の方はより綿密なスケジュール調整が必要になります。そこで、当院では12歳から18歳までの方を対象として、夕方の時間帯に新型コロナワクチンを予約できる枠を設けます。早めに接種を済ませて、余裕をもってインフルエンザワクチン接種をご検討ください。コロナやインフルエンザの感染拡大を抑え、安心して学校生活を送るためにもぜひご活用いただければ幸いです。   放課後コロナワクチンは9月8日から開始し、接種時間は、16時から、17時30分までを予定しています。 副反応が出現した際にも、適切に対応いたしますのでご希望される方は富山市特設サイト(https://city.toyama-vaccination.jp/reserve/)や、予約ダイヤル(076-411-9065)からご予約をよろしくお願い申し上げます。...

本日の北日本新聞で、富山市の小学生、中学生に対するインフルエンザワクチン助成についての報道がありました(https://webun.jp/item/7786417)。 要点をまとめ、補足します。 まず、小中学生は 対象:富山市内の小学生、中学生 金額:1回3000円まで助成 期間:2021年11月1日から、2022年1月31日まで   また、未就学児は、 対象:富山県内のワクチン接種日に6か月以上~小学校入学までのお子さん 金額:1回3000円まで助成 期間:2021年10月1日から、2022年1月31日まで   さらに、高齢者は、 対象:富山県内の65歳以上の方、60歳以上で身体障害者手帳1級(心臓、腎臓、呼吸器、ヒト免疫不全ウイルスによる)をお持ちの方 金額:1回1700円で接種可能 期間:2021年10月1日から、2022年1月31日まで   それぞれ助成対象の期間が異なりますので、ご注意ください。 当院でのインフルエンザ予防接種は、10月1日から承ります。 価格は1回3000円です。マスクや消毒、ソーシャルディスタンスといった感染対策とワクチンを徹底すればインフルエンザは限りなく減らすことができると昨シーズンの経験で皆さま実感しておられることと思います。もし新型コロナとインフルエンザが同時流行すると、いよいよ医療体制は危機にさらされます。そのような事態を防ぐために、積極的なワクチン接種をご検討ください。 インフルエンザワクチンは、インターネットからご予約いただいた方を優先的に対応させていただきます。お電話でご予約を承ります。...

こんにちは。富山市保健所の皆さまのがんばりにより、9月上旬に新型コロナワクチン接種枠を追加することができました。心から感謝申し上げます。 併せて、10月、11月の新型コロナワクチン予約枠を追加しました。 国は11月中のワクチン接種完了を目指しているらしく、1回目のワクチン接種が11月9日までしか予約枠はありません。 接種が完了しない場合、追加で接種枠が設けられるかどうかは現状まだ未定であり、ご希望される場合は早めにご予約されると良いですね。 10月30日、31日、11月6日、7日に休日接種枠を設けておりますので、そちらもご利用いただけますと幸いです。 ご予約は、富山市予約ダイヤル(076-411-9065)や、予約サイト(https://area34.smp.ne.jp/area/switch/00002G0002FbkJ2EJj/resLogin?wr=vaccine_toyamashi)をご活用ください。 また、平日に学校を休んでワクチン接種に来ることが難しい中学生や高校生にも特別な予約枠を今後設ける予定です。修学旅行や、文化祭、受験などさまざまなイベントがあります。少しでも不安の解消にお力添えできるようご協力させていただきます。 12歳-19歳の接種券は9月7日に発送予定ですので、時期が近づきましたら詳細な予定を公開いたしますね。...

こんにちは、くれはキッズクリニックの草開です。富山市の12歳から19歳までの新型コロナワクチン接種券が、9月7日から配布されることが決まりました。 ただ、こどもはコロナに感染しても軽症なので、ワクチンを打つ必要はないのではないか。副反応が出ると心配なので、ワクチンを打ちたくない、打たせたくないという保護者の方もおられるかと思います。 お気持ちはよく分かります。大切なお子さんのことなので、より慎重になりますよね。 現時点では、日本小児科学会はコロナワクチン接種の意義はあるという発表をしています(http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=379)。 この根拠となっている論文は、今年の7月に発表されたものです(https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2107456)。 要点は、 2回ワクチンを接種し7日間以上経過した12歳から15歳、1119人のうち、新型コロナウイルスに感染した人は0人でしたが、 ワクチンを接種しなかった(プラセボ)の12歳から15歳、1110人のうち、新型コロナウイルスに感染した人は18人おられた。 というものです。 ワクチンの効果にも驚きますが、ウイルスの感染力の高さも強く感じられますね。 主な副反応は、接種部位の痛みが約8割、倦怠感・頭痛が約6割、悪寒が3-4割、熱が初回は1割、2回目は2割で出現しています。 何もしなければ痛みや倦怠感はないのに、わざわざ高い割合で副反応が出現するワクチンを打つ必要は本当にあるのかと考える気持ちがあるのも無理はないと思います。 この気持ちについても心理学的に研究されており、現状維持バイアスという気持ちが人間誰しも働きます。 ワクチンを打ちたくない気持ちは、参照点という、自分の立ち位置を考えることでもう少し冷静に対応できるかもしれません。 今現在健康なお子さんに、副反応のリスクのあるワクチンは打ちたくないでしょう。 しかし、この急拡大する新型コロナウイルスに、もしかかってしまったことを考えるとどうでしょうか。 2021年8月18日時点では、日本国内で5人のお子さんがICUに入り治療を受けています(https://www.coreregistry.jp/CoreRegistry_COVID19_CRF_Dashboard/Home/DashBoardviewer)。 小児の重症は稀とは言われますが、新型コロナは数の病気です。感染した方の数が増えるにしたがって、一定の割合で重症化する方はおられるのです。 参照するポイントを少し考えてみることで、ものごとのとらえ方は変わってきます。 こどものワクチン接種には、感染を抑えるだけでなく、休校で学習の機会が奪われないようにすることや、家にとじこもることで心の健康が損なわれないようにすることも期待されています(https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(21)01453-7/fulltext) 自分や家族、友だちなど関わりのある人を守り、もとの社会を取り戻すためにも、ワクチン接種をご検討いただけますと幸いです。   当院では、未成年の方への新型コロナワクチン接種も行います。ファイザー社製のワクチンです。 接種希望の方は、富山市予約サイト(https://city.toyama-vaccination.jp/reserve/)からご予約をよろしくお願いいたします。...