
富山県富山市呉羽町3022-1
風邪と似た症状で見逃しやすい時期
百日咳特有の激しい咳が出る時期
徐々に症状が軽くなる時期
第2期に当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします
鼻咽頭から検体を採取し、百日咳菌を検出します。血液検査で抗体価も測定可能です。
早期の抗生物質投与で症状軽減・感染拡大防止が可能です。
3種混、4種、5種混合ワクチンで予防可能。接種スケジュールを確認しましょう。
近年、抗生物質が効きにくい百日咳菌が増加傾向にあります。お子様や地域の健康を守るため、どのような菌が流行しているかを調べることが重要です。
富山県衛生研究所から正式に依頼を受け、百日咳菌の詳細な調査に協力しています。検査で陽性となった場合、検体を研究所で分析し、耐性菌の有無などを調べます。
どの抗生物質が効果的か、地域でどのような菌が流行しているか、今後の治療方針の改善につながる貴重なデータが得られます。
調査への参加は完全に任意です。
ご協力いただけない場合でも、診療の質は変わりません。
いつでも通常通りの治療を受けていただけます。